原木輸入から出荷まで、自社で一括管理
輸出用梱包に関しての熱処理について
海外に輸出される製品の梱包に使用される木枠などの木材は、植物検疫上の害虫侵入防止の観点から、多くの国が日本からの輸出に際し消毒とその証明を義務付けています。
弊社の製品は、衛生植物検疫措置 のための国際規格『国際貿易における木製梱包材料の規制ガイドライン』(ISPM No.15）に沿った処理を行っております。（一般社団法人植物検疫協会ウェブサイト より一部抜粋）
※消毒実施者認定一覧 登録番号 55-10
ラジアータパインについて
弊社のラジアータパインは100%ニュージーランド産です
ニュージーランドの国土面積は日本よりやや狭い、27.1百万haで、そのうち森林面積はおよそ10,1百万haです。
森林は国土の38.6%を占めており、森林率は日本の約半分ほど。森林所有者は公的機関が60%、民間が40％となっております。
生産されている丸太のほとんどは天然林ではなく、人工林です。
植林が始まったのが1930年代から、現在の人工林面積は国土の6%、森林全体の20％にあたる約175万ha前後で推移しています。
ニュージーランドでは，ラジアーターパインをはじめとする外来種の人工林が木材生産の大部分を占めており、天然林が伐採されることはほとんどありません。限られた人工林で効率的に木材生産が行われています。一方で、天然林は基本的に保全の対象となっており、人工林は環境に配慮されて経営されております。
弊社の扱っているラジアーターパインは植林から輸出までのサイクルが管理され、安定して供給が受けられる資源であり、地球にやさしいサスティナブルな製品となっております。
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